毎年恒例?の大宮八幡宮秋の大祭舞楽奉納へ行った。
今年は小河内と檜原の獅子舞がプレ国体ローレースのため1週間ずれてしまい
舞楽をとるか獅子舞をとるかで迷った。
京王アートマンに頼んでおいたバッグを引き取りに行くという用事もあって当初の予定通り
舞楽となった。
今年の舞楽は納曽利であった。
納曽利といってもわからない人のほうが多いと思うのだが。
別名双竜舞とも呼ばれ2匹の竜が舞う様を演じる。
英語ではDRAGON PAIR DANCEである、訳がない(汗)。
一人で舞うと落蹲(らくそん)と呼ばれるが春日では双竜舞を落蹲としている。
その論拠は清少納言が枕草子に”落蹲 は二人して膝踏みて舞ひたる”と書いてるからとか。
なかなか見事な納曽利で感激ものであった。最近は舞楽ブームかなんか知らないが結構稽古不足でも舞ってしまったり装束がイマイチだったりして観ていてガッカリすることも多い。
今回は装束も舞も観ていて気持ちがよかった。ちょっと2人の息が合わない時もあったが些細些細(笑)。
残念なのは一般客は大分後ろまで下げられ招待客の頭が避けられない撮影ポジションとなってしまったこと。
それでも数カットものに出来て電車賃を払った甲斐があった(笑)。
献饌の儀
納曽利
重陽の「菊被綿」
蛍光灯下での撮影で色がちょっと変(汗)
ストロボ焚けばよかった
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