南小河内のおさんやり 画像アップ

おさんやりには”災害をやり過ごす”という意味があるとか。
江戸時代に天竜川から取水する水灌漑用水の堰を伝って疫病が流行ったため災いを川に流そうと舟形の神輿を作り厄払い神事を行ったのが始まりとされている。
この舟形は柴舟と呼ばれ木組みの土台に楢の木で舟の外形を作り中心にはおさんやりと呼ばれる神の依代が立てられる。柴舟のおよその大きさは全長10m、高さ3mで重さは700kgにもなる。ようやく日が西に傾き始めた夕刻4時過ぎになるとこの柴舟は子供たちの曳く小さな柴舟とともに集落を練り、途中で民謡「ヨイソレ」に合わせ辻で辻踊りが行われた。
夜にいよいよクライマックスを迎え担ぎ上げた舟を地面に落とし、横倒しににした後、揺すって壊してしまう。小さく切り分けられ無病息災と安全無事の厄よけとして地区の人たちに配られた。

厄払いの形態としては
・流し雛系
・虫送り系
・山鉾巡行系
などが思い浮かぶがおさんやりを実際に見たところ祇園祭の山鉾巡航のように街を練り鉾、ここでは柴舟になるが、の神力で清め払う形態ではないかと。
伊那という山間の集落で舟形の御輿で厄を払うというのは一見意外で不思議であったが出かけたことで謎が解けたような気がした。

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それニコン~?とやってきた
撮ってくれ~といこうとで
あっさり撮ったのでほんとに撮ったの?
瞬撮ですよ、私くらいになると(ウソ)

土地柄精密器機の仕事が多いらしい
ニコンF100の塗装をやったと自慢しておりました






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Commented by Nitta at 2012-09-10 21:34 x
拝見させて頂きました。この祭り、知りませんでした。
舟形が異様で、変わった祭りですね。興味深いです。
現場は天竜川まで距離がありますか?
結果として川には流さず、壊して厄を祓うのですね。

Commented by わらってかわせみ at 2012-09-10 23:15 x
天竜側までは1kmもないと思います。
いろいろな祭りがあるもんですね。
by quiet-one | 2012-09-08 10:52 | 祭り | Comments(2)
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